『良いこと悪いこと』の主題歌がアゲハ蝶はなぜ？伏線？

ミステリードラマ『良いこと悪いこと』の考察が盛り上がっています。

主題歌がポルノグラフィティの『アゲハ蝶』であることに、驚きや疑問の声が続出！

なぜなのか？ドラマの内容の伏線なのか？調査しました！

『良いこと悪いこと』主題歌がアゲハ蝶はなぜ？

ドラマ『良いこと悪いこと』の主題歌が『アゲハ蝶』である明確な理由は不明です。

見解は視聴者に委ねられています。

ポルノグラフィティさん自身も、『アゲハ蝶』の起用には驚いたようです。

ドラマの内容にヒントがありそうです！

日本テレビのコメント

「ドラマ内の随所に散りばめられた平成の“エモさ”を、アゲハ蝶の力強いサウンドが彩ります」

『良いこと悪いこと』は、どんな内容なのでしょうか？

「学校創立50周年の2025年に、みんなでタイムカプセルを掘り起こそう」

約束通り、22年ぶりに母校に集まった元6年１組のメンバー。

みんなで掘り起こしたタイムカプセルの中に、誰が入れたのか不明な卒業アルバムが。

ページをめくると、6人の顔が塗りつぶされていて•••。

その夜、6人のうちの一人が、謎の死を遂げます。

この6人の共通点は？犯人は誰？目的は•••？

小学校時代のいじめ問題と復讐の、考察ミステリー！

22年前(平成15年)が絡むこのドラマと、24年前に大ヒットした『アゲハ蝶』。

この組み合わせが、どんな相乗効果を生むのでしょうか？

ポルノグラフィティさんや俳優陣も、それが楽しみだと語っています。

数ある平成のヒット曲。

その中から『アゲハ蝶』が主題歌に選ばれた理由を、３つ考察しました。

①現在も人気が続いている曲

『アゲハ蝶』は現在も人気を集めている楽曲です。

2001年(平成13年)リリースと同時に大ヒット。

オリコン週間ランキング1位。

売り上げ約92万枚。

オリコン年間シングルランキング10位。

リリースから24年経った現在も記録更新中。

2023年6月ストリーミング累計1億回再生を記録！

②当時を蘇らせる名曲

今回、ドラマの主題歌として『アゲハ蝶』が流れた時のSNSの反応は凄まじいものでした。

青春時代が蘇った！

一瞬で当時を思い出させてくれる曲！

アゲハ蝶が最高に平成！

と、懐かしさに高まる人が続出。

『アゲハ蝶』を主題歌に選んだプロデューサーの、思惑通りだったのではないでしょうか。

主題歌が『アゲハ蝶』だから視聴したという人も多かったです。

主人公たちの学生時代に流行した曲という意味も含まれているはず！

③ミステリアスな世界観

『良いこと悪いこと』は、考察ミステリー。

『アゲハ蝶』も「歌詞にミステリアスな雰囲気を持たせている」と、ポルノグラフィティさんが語っています。

ラテン調でノスタルジックな雰囲気を持つ『アゲハ蝶』。

多様な受け止め方ができる曲なのです。

【ラテン調の効果】
聴く人に活気を与える。
→アップテンポのラテン調に、ミステリアスな歌詞が聴く人を惹き込む。

【ノスタルジック】
昔に思いを馳せる歌詞。
→『良いこと悪いこと』も、過去に思いを馳せるミステリー。

ミステリアス・ラテン調・ノスタルジック•••。

懐かしさとなぜ今？の疑問で視聴者を惹き込み、ストーリーと絡み合い、不気味さや意味深さを増幅させる相乗効果のオンパレード！

『良いこと悪いこと』の主題歌がアゲハ蝶は伏線？

『アゲハ蝶』は、『良いこと悪いこと』のストーリーの伏線という見方をする人が多いです。

『アゲハ蝶』が犯人の心情とリンクしていると考えることができます。

そう考察できる理由を３つにまとめました。

①犯人の想い？

『アゲハ蝶』の歌詞は、決して手に入らないものへの切ない願いを歌っています。

手に入らないものを、美しく儚いアゲハ蝶に重ねているようです。

あなたに逢えた　それだけで良かった
世界に光が満ちた
夢で逢えるだけでよかったのに
愛されたいと願ってしまった
世界が表情を変えた
世の果てでは空と海が交じる

アゲハ蝶　歌詞

犯人は、いじめられていた園子が好きだったのでは？

好きな子を助けることも、想いを伝えることもできずにいたのかもしれません。

②犯人の後悔？

そんな犯人は、小学校時代のいじめを、一人でずっと引きずっていたのではないでしょうか？

そう考察できる歌詞はこちら。

もしこれが戯曲なら　なんてひどいストーリーだろう
進むことも　戻ることもできずに
ただひとり舞台に立っているだけなのだから

アゲハ蝶　歌詞

孤独感が感じられますね•••。

③復讐を誓う心情？

いじめに何もできなかった自分を許せず、復讐に向かってしまったのでしょうか？

旅人に尋ねてみた　どこまで行くのかと　いつになれば終えるのかと
旅人は答えた　終わりなどはないさ　終わらせることはできるけど

アゲハ蝶　歌詞

復讐の決意とも受け取れます。

愛されたいと願ってしまった
世界が表情を変えた
世の果てでは空と海が混じる

荒野に咲いたアゲハ蝶
揺らぐその景色の向こう
近づくことはできないオアシス

アゲハ蝶　歌詞

愛する人のために始めた復讐のバッドエンドを示唆•••？

様々な受け止め方ができるこの曲。

ストーリーの進行とともに新たな考察や疑問も生まれているのでまとめました。

・園子を妬んでいた犯人が、園子を犯人に仕立てようとした？

・狙われた６人の誰かに恨みがある犯人が、園子のいじめを利用した？

・事件の犯人が、表ではみんなを救うヒーローとなり気分よく過ごすためにやっている？

なぜ、いじめられていた園子が同窓会に出席したのかも疑問が残ります•••。

『アゲハ蝶』とリンクさせることで、今後の展開の考察も捗りそうですね。

『良いこと悪いこと』に関する記事はこちら↓
・アゲハ蝶の歌詞はなぜ2番に変わった？考察3選！【良いこと悪いこと】
・『良いこと悪いこと』タイトルの意味は？考察３選！裏メッセージも
・良いこと悪いことの犯人は？ターボーが怪しい理由３選！