映画『国宝』はいつまで上映?大人気の理由&見どころ5選!

映画『国宝』が日本の映画史に残る大ヒットとなっていますね。

映画『国宝』はいつまで上映されるのでしょうか?

大人気となっている理由や見どころ、観た人がどう感じたかについてもまとめました!

目次

映画『国宝』はいつまで上映?

映画『国宝』がいつまで上映されるかは、現時点(8月20日)では決まっていません。

一般的な邦画の上映期間は6週間と言われていますが、異例の大ヒットで延長されています!

『国宝』上映期間は長くなりそう!

6月6日(金)公開で、6週間後は7月18日(金)ですが•••

公開10日間で観客動員数85万人、興行収入11.9億円を突破!

2週目にして驚異の前週比143.4%を記録する異例のヒット!

7月14日時点で4週連続!週末観客動員ランキング1位!

8月17日までの73日間で、累計興行収入105億に!


まだまだ上映中!(2025年8月20日現在)

SNSでも「劇場で観るべき」と絶賛する声ばかりだよ!

興行成績と話題性は、抜群だよね!

一度観た人も、また「観に行く」という声が多いので、まだまだヒットしていく予感です!

『国宝』の上映期間の最新情報は、お近くの劇場のHPをご確認ください。

夏休み期間に新作も続々上映された中でも、国宝の快進撃は止まりません!

映画館へはお早めに!

映画『国宝』大人気の理由&みどころ5選!

映画『国宝』が大人気となっている主な理由と見どころを5つ、ご紹介します!

大人気の理由&見どころ①歌舞伎俳優らも絶賛

映画『国宝』は、市川團十郎さんや片岡愛之助さんら歌舞伎俳優も絶賛しています。

その世界の方からも絶賛されるということは、それだけ本物だということです。


歌舞伎や踊りのシーンに見惚れる人が続出しています。

日本の文化をここまで美しく表現するとは•••。

まさに日本の国宝だと感じました!

大人気の理由&見どころ②俳優の演技力

メインキャストの吉沢亮さんと横浜流星さん、二人の鬼気迫る演技が、観る者を惹き込んで離しません!

元々歌舞伎役者ではないかと思うほど。

歌舞伎の所作の美しさ、声色も素晴らしかった!

素人目には歌舞伎役者の、しかも女形の逸材にしか見えない。

『国宝』は彼でなければ成り立たない」と主演に抜擢された吉沢亮さん。

1年半に及ぶ稽古の過酷さ、重圧の凄まじさを思わずにはいられない、超越した演技です。

そして、人間国宝の女形を演じる田中泯(80)の存在感に圧倒される人も続出しています!

恐ろしかった!

映っている時は常に凄みとオーラがあって鳥肌が何度も•••

バケモンと思わせる、圧倒的な凄み!

女形としての演技の完璧さが圧巻。

渡辺謙さんや、子役の子たちの演技力にも賞賛の声が上がっています!

脇を固める俳優陣の演技力や、監督の演出も高評価の作品ということです。

大人気の理由&見どころ③オタクにも刺さる!

ストーリー的に「アイドルオタクにも刺さる!」という声も。

戦友であり、ライバルでもある二人が、相手の存在により運命が狂わされる•••。

アニメやアイドルに通ずるものがあるようです。

「歌舞伎には興味がない」「よくわからない」という人たちにも、刺さる作品ということですね。

歌舞伎に興味がなかった人からも、「観て良かった」という声続出!

大人気の理由&見どころ④映像が美しすぎる

国宝』を観た人からは、「とにかく映像が美しい」という声が多く聞かれます。

これが、「映画館で観るべき」と言われる最大の理由かもしれません。

日本の美意識を堪能することができるのです。

日本の研ぎ澄まされた色彩感覚を、ぜひ『国宝』で味わってみてください。

【赤・白・黒が与える印象の例】

赤→
情熱・血筋

白→
純粋・美・畏れ・はじまり・終わり

黒→
闇・何にも染まらない・心の奥底・美・強調

動く絵画というか…あまりに美しすぎた。

歌舞伎は、生きた芸術。

歌舞伎とはこんなにも美しいものなのかと、再発見する思いでした。

大人気の理由&見どころ⑤音の演出の余韻

国宝』は、音響美学を追求した作品です。

音楽としての音だけでなく、風景や役者が醸し出す音なども繊細に表現されているのです。

音楽と音、そして無音が、非常に効果的に使われているようです。

見終わった後に余韻が強く残ると言われている『国宝』。

この音響による印象づけの効果も大きいのかも!

打楽器の重低音
→歌舞伎の品格や魂を引き立てる。本物の舞台のような臨場感。

ラストにKing Gnu井口理さんが歌う「Luminance」
→物語に溶け込み、鑑賞後も美しい余韻を残してくれる。

無音
→“間”として絶妙に、そして効果的に配され、観客の心を揺さぶります。

日本映画史に残る傑作とも言われています。

ぜひ映画館で、大迫力の映像美を味わってみてください!

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