『この夏の星を見る』が大ヒット上映中です。
レビューも5つ星中4.2と高評価で、「評判を聞いて観たくなった!」という人も続出。
『この夏の星を見る』はいつまで観れるのか?どこで上映しているのか?人気の理由もまとめました!
『この夏の星を見る』はいつまで?
『この夏の星を見る』がいつまで上映されるか、明確な日にちは発表されていません。

一般的な上映期間は6週間。
大ヒットすれば上映期間は長くなるよ!
『この夏の星を見る』の上映開始日は早いところで7月4日、遅いところで9月12日と差があります。
一番早い上映開始日7/4(金)の6週間後は8/15(金)です!
上映開始日が違うので、終了時期も地域によってバラバラとなります。

各劇場の上映スケジュールはだいたい1週間ごとに発表するよ。
こまめにチェックしてみてね!
『この夏の星を見る』はどこで上映してる?
『この夏の星を見る』の上映館と上映開始日をまとめました。
上映開始日は7月〜9月と、映画館によって大きく差があります。
都道府県 | 上映館 | 上映開始日 |
北海道 | サツゲキ | 8/1(金)〜 |
岩手県 | 盛岡ルミエール | 8/1(金)〜 |
山形県 | ①ムービーオンやまがた ②鶴岡まちなかキネマ | ①9/12(金)〜 ②8/16(土)〜 |
福島県 | ①フォーラムふくしま ②まちポレいわき | ①8/15(金)〜 ②8/15(金)〜 |
茨城県 | シネマサンシャイン土浦 | 7/4(金)〜 |
栃木県 | 小山シネマロブレ | 7/18(金)〜 |
千葉県 | キネマ旬報シアター | 8/29(金)〜 |
東京都 | ①新宿バルト9 ②TOHOシネマズシャンテ ③グランドシネマサンシャイン池袋 ④池袋シネマ・ロサ ⑤T・ジョイPRINCE品川 ⑥ユナイテッド・シネマ豊洲 | ①7/4(金)〜 ②8/1(金)〜 ③7/4(金)〜 ④8/15(金)〜 ⑤7/4(金)〜 ⑥7/4(金)〜 |
神奈川県 | イオンシネマ港北ニュータウン | 7/4(金)〜 |
長野県 | 松本シネマライツ | 7/4(金)〜 |
富山県 | J MAXシアターとやま | 8/15(金)〜 |
愛知県 | ①ミッドランドシネマ名古屋空港 ②刈谷日劇 | ①7/4(金)〜 ②8/8(金)〜 |
京都府 | ①T・ジョイ京都 ②出町座 | ①7/4(金)〜 ②8/22(金)〜 |
大阪府 | ①T・ジョイ梅田 ②大阪ステーションシティシネマ | ①7/4(金)〜 ②7/4(金)〜 |
兵庫県 | 塚口サンサン劇場 | 8/15(金)〜 |
福岡県 | 大川シネマホール | 8/29(金)〜 |
熊本県 | 熊本ピカデリー | 8/29(金)〜 |
宮崎県 | 宮崎キネマ館 | 8/15(金)〜 |
沖縄県 | シネマプラザハウス1954 | 8/15(金)〜 |
『この夏の星を見る』人気の理由3選!
『この夏の星を見る』は「上映劇場が少ないのはもったいない!」「間違いなく隠れた名作!」と高評価です。
人気の理由を3つにまとめました。
①ストーリーが泣ける
『この夏の星を見る』はコロナ禍で苦しんだ多くの人々の琴線に触れ、泣ける美しい映画だと話題です。
緊急事態宣言やソーシャルディスタンスが叫ばれ、大切なものが奪われていったあの時•••。
あの苦しく制限された日々の記憶に優しく寄り添う作品で、何気ないシーンに自然と涙が溢れます。
コロナによって青春も日常も奪われる•••その中でも一筋の光を感じられる作品!
「かわいそうな世代かどうかは、私たちが決める」
焦燥や苛立ちなど、当時の若者たちが直面した状況をリアルに再現しています。
コロナ禍によって日常が一変した2020年。
青春を奪われた若者たちが過ごした特別な夏のお話•••。
部活動や登校も制限され、緊急事態宣言も発令されたあの時。
中高生はリモート会議を駆使して同時に天体観測する競技「スターキャッチコンテスト」を始めた。
茨城、東京、長崎五島から始まった活動が、やがて全国に広がり奇跡の光景をキャッチする•••。

原作は直木賞作家、辻村深月さんの小説だよ!
②若手俳優の演技力が光っている
10代〜20代前半の若手俳優で固められた『この夏の星を見る』は、コロナ禍ということでマスクを付けた姿がメインです。
にも関わらず、繊細な感情がしっかり表現されており、観客の心を揺さぶると話題になっています。
若手俳優陣が演じる中高生が非常にリアルで、感情移入してしまうようです。
【注目の若手俳優】
①桜田ひより(22)•••映画『交換ウソ日記』『バジーノイズ』など主演に抜擢
②水沢林太郎(22)•••大河ドラマ『べらぼう』などに出演
③中野有紗(20)•••映画『PERFECT DAYS』で役所広司と共演
④早瀬憩(18)•••映画『違国日記』などに出演
⑤和田庵(19)•••連続テレビ小説『虎に翼』などに出演
⑥黒川想矢(15)•••映画『国宝』などに出演
⑦星乃あんな(15)•••特撮シリーズ『王様戦隊キングオージャー』などに出演
③映像のこだわりを感じる
『この夏の星を見る』はロケ地(茨城・東京・長崎五島)の景観や実在する高校での撮影が、情景の美しさやリアルさを際立たせています。
目玉である夜のシーンは、デイフォートナイト(昼を夜に見立てて撮る)という特殊技法を採用!
CGではなく本物の星空を合成して作られており、それぞれの地域の星空の濃淡や色合いを忠実に再現しています。
原作のモデルとなった茨城県土浦第三高等学校。
撮影は実在するこの高校の天文部の部室で行い、小道具も部活動で使われているものを使用。
生徒たちもエキストラとして協力しています。

本物の星空、実在する学校•••このこだわりが感動を増幅させているんだね。
映像や音楽に注目している人も多いです。
満点の星空がこんなに綺麗なのかと感動した!
音楽との調和も絶妙!
インパクトのあるクローズアップ、躍動感を生むカメラワーク。
冒頭10分で非凡な映像センスを見せつけてくる!
コンテストで望遠鏡の焦点を合わせる一連の動作が、躍動感たっぷりで心地よい。
「観る予定は無かったけど評判を聞いて観たら良かった!」
「スターキャッチコンテストが面白い!」
『この夏の星を見る』で自身のコロナ禍を振り返る人、知らない世界を知る人、感情を揺さぶられる人が続出です!