プロレスの道は厳しい?フワちゃんには無理?復帰理由と本気度は?

2025年11月7日「女子プロ団体スターダム」の後楽園ホール大会にフワちゃんが登場し、プロレスラーになると発表。

芸能人がプロレスに進むことはよくある印象ですが、どれくらい厳しい世界なのでしょうか?

フワちゃんには無理なのか?プロレスを復帰の道に選んだ理由と本気度も調査しました!

目次

プロレスの道は厳しい?フワちゃんには無理?

プロレスラーの道は、危険で厳しいものですが、フワちゃんの努力次第で活躍できる可能性は十分あります。

プロレスという競技自体が厳しいのはもちろん、不祥事後の復帰となれば周りの目も厳しくなります。

誇りをもって活動しているプロレスラーやプロレスを心から愛するファンの目は特に厳しいはず。

「芸能人が話題作りや復帰への足がかりでやっている」という疑念を向けられることでしょう。

一時期、スキャンダル後にプロレスに挑戦し出直しを図る芸能人が目立ちました。

スキャンダル後にプロレスに挑戦した芸能人の例は以下の通り。

和泉元彌:お家騒動後の再起

泰葉:離婚騒動からの再起

プロレスファンによるバッシングも受け、過酷な挑戦だったと口を揃えます。

フワちゃんの本気度や、いつまで継続できるかに注目が集まります。

プロレスの道が厳しい理由①短命

プロレスの道が厳しい理由1つ目は、女子プロレスラーのキャリアの平均は2〜5年であることです。

特に元芸能人でプロレスに転身した人は、単発で終わることも多いとか。

3年続けば頑張った方と言えるかもしれません。

長く続いたと言われる元芸能人プロレスラーはこちら↓

・ミミ萩原(歌手から転身):1978年(22歳)〜1984年(28歳)

・愛川ゆず季(グラビアアイドルから転身):2010年(27歳)〜2013年(30歳)

・赤井沙希(タレントから転身):2013年(26歳)〜2023年(36歳)

・荒井優希(アイドルから転身):2021年(23歳)〜活動中(2025年11月現在)

また、年齢も気になる所です。

女子プロレスラーとして活躍している選手の多くが20代

キャリア:2〜5年程度

引退:30代前後

もちろん5年以上続けている選手や、40代で活躍している選手もいます。

女子プロレスには25歳定年制という独特のルールがありました。

女子選手のピークが20歳前後、25歳を過ぎると力が衰えると考えられていました。

現在はそのルールは崩壊しています。

フワちゃんは年齢非公表ですが、31歳という噂も。

30代であることは確実のようです。

唯一の救いはフワちゃんがプロレス経験者であること。

2020年『行列のできる相談所』の企画

5ヶ月間のトレーニングを経て試合に出場

(その時の頑張りや運動神経の良さは高評価でした)

でも、運動神経の良さだけではプロは厳しいという声も•••。

身体作りと、受けと攻め両方こなす技術・経験も必要だそうです。

男子プロレスは女子プロレスと違って、他競技から引退・挫折した人のセカンドキャリアという一面もあるよ。

プロレスの道が厳しい理由②過酷で危険

プロレスの道が厳しい理由2つ目は、過酷で危険な競技であることです。

プロレスは派手なパフォーマンスで観客を魅了する華やかさがありますが、一歩間違えると大怪我や命の危険を伴う過酷さがあります。

プロレスの過酷さの例↓

・打撃・関節技・投げ技・空中技を駆使

・目の肥えた観客を魅了し驚嘆させる魅せ方

・ロープワークだけでも痛みを伴う

プロレスは、怪我をしてもさせてもいけません

ギリギリのラインを攻めながら、相手の力量を見つつ技を出します。

個人競技のようで団体競技のプロレス

チームワークと信頼関係が鍵

→人格を問われたフワちゃんがそれを体現できるかどうか?

怪我をせず、怪我をさせず、観客が息を呑むような大技を繰り出す•••。

その裏では想像以上に過酷なトレーニングや身体作りが行われていることが予想できます。

プロレスの道が厳しい理由③自己管理能力

プロレスの道が厳しい理由3つ目は、自己管理能力が要求されることです。

プロレスは短期間で全国を巡業し試合を行うことも多いです。

移動・練習・試合を繰り返すため、タフさと自己管理能力が求められます。

プロレスラーの主な仕事
  • 日々のトレーニング
  • 試合に向けた技術練習
  • コンディション調整
  • 試合への出場
  • ファンサービス
  • メディア対応
  • 地方興行の参加

遅刻癖など協調生に欠ける姿が目立っていたフワちゃんが、どこまで自己管理できるでしょうか?

フワちゃんがプロレスの道に復帰した理由と本気度は?

フワちゃんは復帰の道としてプロレスを選んだ理由について「1年間試行錯誤した中で、挑戦したいものはプロレス一択だった」と語っています。

活動休止から1年以上経過しても復帰説には批判が多く、復帰は無理かと噂されていたフワちゃん。

今回のプロレスでの復帰は、思いの外、批判は少ない印象です。

フワちゃんが礼儀正しく、少し声を震わせながらもしっかり挨拶する姿が、本気度の高さを表していたからかもしれません。

本気度を表している言葉

「お時間を頂戴してもよろしいでしょうか?」
→プロレスへの敬意と謙虚な姿勢

「挑戦したいものはプロレス一択」
「反省やみそぎのためではありません」
→芸能界復帰の足がかりではない

「命をかけて戦う覚悟がある者しか上がれない舞台です」
→命をかけて戦う覚悟がある

フワちゃんが活動休止中にしていたことを語りました。

・イギリス留学でプロレスの武者修行

・敬語の勉強

これだけでも本気度の高さが伺えます。

しかし、こんな疑問を持つ人もいるようです。

フワちゃんにはプロレスしかなかった?

そんなことはありません。

フワちゃんは元々Youtuberとしてブレイクした人です。

フワちゃんのYoutube動画のクオリティは高評価。

動画編集の仕事だけでも十分やっていけるのでは?という声もあります。

動画編集もプロレスも、どちらも経験した上での判断。

「プロレスをやりたい」という本気度は十分伝わったデビューだったように思います。

デビュー戦は2025年12月29日、両国国技館!

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